15回目の月命日
前日24日は仕事から帰ってきてから
お酒を飲んでも飲んでも止まらず
睡眠薬を飲まなくても朝まで寝てしまった
15回目の月命日を迎えて朝まで眠れたのは初めて
同僚や友達と笑った時でも
ふと息子の事がよぎる
何かのキーワードで
息子を思い胸が締め付けられる
またあの子の最期の顔が蘇る
いつもいつも心で泣いている
息子を忘れる事は絶対にない
それが親として当然
みんなの記憶から薄れていっても私だけは絶対に絶対に忘れない
残された人生
虚しさと悲しみと共に生きていかなきゃならない
もう ゆうとは居ないんだ…。
と思い知らされる日々で項垂れる
あと何年何十年こんな日が続くんだろう
息子が旅立った日から空を見上げることが多くなったな
逢いたい