yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

息子を亡くしてからの仕事復帰だったけど…

7月…。

今思い返すと忙しかった。


沢山の人達が息子に会いに来てくれた。

電話やLINEで心配してくれて私の話も聞いてくれた。


特に私の友達夫婦は私を気遣ってくれて外に連れ出してくれた。

気が紛れた。ありがとう。


仕事の復帰は怖かったけど、上司や一緒に働いてる人達は優しく声をかけてくれたし働き易い環境も整えてくれていた。


顔を見るなり肩を抱き一緒に泣いてくれた人もいた。ありがたかった。


でも淡々と仕事をこなしていても息子の事が…

亡くなった顔が…よみがえる。


フラッシュバックして涙が止まらない日が何度もあった。

涙を必死にこらえようとしたけど、こらえきれずトイレに行って泣き崩れた。


そんな日が毎日の様に続いた。


その後、高熱になり熱が下がらなくなった。

またしばらく会社を休んでしまった。


それから私は何を食べても味がしなくなった。

匂いもしなくなった。

お酒を飲む量も増えた。

眠れない。


このまま死んでしまいたい。

息子のそばに行きたい。

ゆうちゃんと会いたい。


近くの川に入ろうか…。

今なら恐怖もなく、すんなり死ねる気がする。


生きていても辛いだけ…。

心の隙に入り込んだ死への願望。


息子や自死を決行してしまった人達も心の隙に同じ思いを更に超えて逝ってしまったんだろうか。

×

非ログインユーザーとして返信する