yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

息子が乗っていた同じ車が目の前に

何も変わらない年が明け

起きて仕事をしてご飯を食べて眠る


なんにも楽しくない

君のいないこの毎日が早く終わればいいな


勤務先の駐車場に車を停めた時

ふと前を見た瞬間 動けなくなった


あぁ…ゆうとが乗っていた同じ車だ…。

それから走馬灯のように色々な事を思い出した


一緒に車を契約しに行った

たまに送り迎えもしてくれた

タイヤ交換を手際よくやっていた姿


亡くなる1ヶ月前手を振り見送った光景

その1ヶ月後に愛車で亡くなっていた


廃車にする為に兄弟と私3人で

一生懸命に洗車と掃除をしてお別れをした


またあの日のことが鮮明に思い出されて

涙が溢れました


その時に流れていた曲

米津玄師さんのカナリヤ




ありふれた毎日が 懐かしくなるほど

くすぶり沈む夜に揺れる

花を見つめていた


人いきれの中を あなたと歩いたこと

振り向きざまに笑う顔を

何故か思い出した


いいよ あなただから いいよ

誰も二人のことを見つけないとしても

あなただから いいよ

歩いていこう 最後まで





少しづつ 皆の記憶からゆうとが薄れていこうとも

私の中では1番でいつも何時の日も

忘れることが出来ない


毎日笑顔でいれなくてごめんね

いつまでも弱い母さんでごめん


泣いていたら、ゆうとが悲しむとわかっていても

涙は枯れることがない

もっともっと一緒に居たかった

ゆうととたくさん話がしたかった


子供との別れが どんなに辛く悲しい事か

想像できなかった


抜け殻になった心

もう一度やり直したい

×

非ログインユーザーとして返信する