yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

七五三

今日は暦で七五三

たまたま見たカレンダーにあった。


息子も七五三にお参りしたな。


当時、ピカチュウが流行っていて衣装をあわせに行った時ピカチュウの羽織があって驚いた。

家紋の部分にピカチュウの顔がついていた。

それだけで他の衣装より、結構高かった。


息子は絶対にピカチュウのがいい


言い出すと曲げないので、ピカチュウで即決まり。


まだ5歳なのにピカチュウの衣装着て写真撮って神社でお参りしたね。

千歳飴もらって喜んでいた。

口の周りがベトベトしてたね。


息子の七五三の写真はカッコよく凛としてた。

遺影の近くにも写真を飾って懐かしく思う。


まだあの頃

家族が笑顔で幸せだった。


普通に月日が過ぎると思っていた。


でも今は家族もばらばらになった。

ピカチュウの衣装を着てた息子も亡くなってしまった。

神社で祈願したはずなのに。


人生は何があるかわからない。

やっぱり運命は決まっていたんだろうか。


また息子の最期の顔が思い出されて涙が溢れて止まらない。

こんなに耐え難い悲しみがあるなんて想像もしなかった。

私は息子が迎えに来てくれる日まで耐えられるかな。


神様

不公平だよ。

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