yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

5回目の月命日

11月25日 5回目の月命日


息子が亡くなったとされる午前4時

それまで一睡も出来なかった


今頃は今頃はって何回も時計を見た

苦しまず逝ったのかな

心臓が止まったのは今頃か…。


もっと生きていて欲しかったと願う私と比例して楽になりたくて死を選んだ息子

上に行って楽になれたんだろうか…。

そうじゃなきゃ息子が可哀想すぎる


4時になった時に息子の遺影に手を合わせて泣いた


ゆうちゃん

辛かったねって話しかけた


それから間もなく仕事に行き、帰りにお花を買ってお墓に行って来た


今日は風が強くて寒かった


墓石に名前が刻まれている

息子の名前を見る度に本当に死んでしまったんだと思い知らされる

まだ生きているんじゃないかって思う時もあるけど、文字を見てしまうと死はやっぱり現実なんだなって肩を落とす


お墓には元夫が来たようでお花と線香があった


夫のことは嫌いだけれど

亡き息子が会いたいと言っていた父さんに会えて良かったと思えた


幸せなときもあった

家族みんな仲良かった頃を思い出した


なんでこうなってしまったのかな


ゆうちゃん ごめんね


親の勝手で淋しい思いをさせてしまった


夫も息子の名前が刻まれた墓石を見て泣いていたと思う

大人になった息子の写真1枚もないだろうな

息子の写真あげてもいいと思った


5ヶ月前の今

息子は誰にも発見されず未だ車の中に居た


息子がいない終わりのない苦しみ

一生だと思う

息子の魂と共に生きなければと思う


自死遺族となってわかった


生きてくこと


普通に生きることがこんなに辛いってこと…。

耐えられるかな。

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