桃を切ったのは何時ぶりだろう ゆうとは果物の中で 桃 パイン メロン いちごが大好きだった パインやメロンは回転寿司に行くと必ず3皿は食べてた 桃は自分で買って来て 切って…と言う位に好きだった たしか中学生の頃 私は桃を切ってゆうとに渡した あの食べ方 今でもよく覚えている 月命日の日 ゆうとへ... 続きをみる
2020年7月のブログ記事
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周りでは 立ち直ったように見えるかもしれない 仕事を集中して出来ているけど ふっとした瞬間に息子の最期の姿が…よみがえる だめだめ 仕事しなきゃ そう思っても頭の中はグルグル息子の事が 思い出しては消え また思い出す 毎日毎日そんな繰り返し 息子の事をわざとかき消すように ムードメーカーみたいに笑... 続きをみる
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佐藤浩市さんが三浦春馬さんに宛てたメッセージ こんな親父より先に逝きやがって、悔しいよ本当に。 でも今の状況を、皆が悲しんでいる姿を見て一番悔やんでいるのは春馬お前自身の筈だ、そうだろ。 だから俺たちはお前を反面教師にして絶対に自死を選んではいけないと叫んでいく、いいよなそれで。 限界まで耐え続け... 続きをみる
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また未来のある若い人が自殺した 三浦春馬さん 衝撃的だった 長男と同じ年齢だった 発見した時 まだ心臓がかすかに動いていたそうだ 蘇生しても無理だった あと少し早ければ… 助かったかもしれない 間にあってほしかったよ でも本人は望んでいなかったかもしれない ゆうとの遺書には もし失敗しても延命はし... 続きをみる
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一周忌が終わり 気持ちも少しは和らぐかと思っていたけど 落ち着くばかりか悲しい気持ちばかり 走馬灯のように ゆうとが産まれた時から最期の時までが鮮明に頭を駆け巡る どうしても どうしても 警察署で見たゆうとの顔が忘れられなくて いつも いつも ゆうとの顔を思い出す どうして死を選ばなくてはならなか... 続きをみる
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6月27日 茨城県日立市の警察署で次男ゆうとと対面した日 ビクともしない変わり果てたゆうとを見た 氷のように冷たくなってしまったゆうとの頬を触ると何故か怖かった… 裸の身体に毛布を掛けていた 余りにも衝撃的な出来事に 抱き締めてあげる事も出来なかった 今思うと後悔しないように いっぱいいっぱい抱き... 続きをみる
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ドラマMIU404 星野源が言った台詞 人の命は還らない どんなに願っても とても胸に突き刺さった ドラマの中で容疑者が花屋さんの前に停めていた車に無理矢理乗り込み見知らぬ夫婦を連れ逃走する 脅されながらも 夫婦は容疑者を亡くなった息子と重ねてしまう 今日は息子の命日 息子は自殺だった 生きていた... 続きをみる
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毎朝ゆうとに おはようって話かける度にお線香の匂いがする ゆうとが死んじゃう前は お線香の匂いは臭いって思ってた でも おはようって話かける度にお線香の匂いがして ゆうとの匂いなんかすっかり消えてしまって 変わりにお線香の匂いに包まれる… 今では お線香がゆうとと繋がる匂いみたいなものになってしま... 続きをみる