yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

息子の好きだった桃を切った

桃を切ったのは何時ぶりだろう


ゆうとは果物の中で

桃 パイン メロン いちごが大好きだった


パインやメロンは回転寿司に行くと必ず3皿は食べてた


桃は自分で買って来て

切って…と言う位に好きだった


たしか中学生の頃


私は桃を切ってゆうとに渡した

あの食べ方

今でもよく覚えている


月命日の日

ゆうとへ桃をお供えした


ゆうと 食べてね


桃を切っている時

あの日と重なり悲しくなってしまった


あの笑顔を見れない

あの食べている姿を見れない

二度と…。


どんなに話しかけても

どんなにゆうとが好きだった物を作っても

美味しい とか

もっと食べたい とか

おかわり とか…。


聞くことも出来ない


生きていたら普通の会話も

今はもう出来ない


公園に親子が居ると目を背けてしまう

その親子が悪い訳じゃない

子供と幸せそうにしている姿を見るのが辛いだけ


あぁ

もう一度

生きているうちにもう一度


ゆうとに触れる事が出来たなら

死んでもいい

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