30回目の月命日
最愛の息子ゆうとに逢えなくなってから2年半
逢いたい気持ちはつのるばかり
月命日の25日はクリスマス
あなたが生まれてから毎年
クリスマスケーキを買って
大好きなハンバーグを作って
枕元にはプレゼントを置いた
次の日に
サンタさん来たーって
いつも早起きしないのに
早起きしてプレゼントをあけて嬉しがっていたね
今でも私の記憶にしっかりと残ってる
確かにゆうとは生きていたね
あの頃に戻れたらどんなに幸せかと
アルバムを見たらおどけた顔と笑顔ばかり
まさか こんな事になるなんて
想像も出来ないほどに笑っていた
今年も凄惨な事件や悲しいこと
放火殺人
一酸化炭素中毒でたくさんの方が亡くなりました
神田沙也加さん
ご両親がご遺骨を胸に心痛な姿
全てが ゆうとと重なり
また あの日の事のように思い出される
ちょっとしたワードで息子と紐付けてしまう
一酸化炭素中毒 苦しかっただろうね
小さな遺骨になってしまった あの日が鮮明に
忘れられない
どんなに色あせても
遠い記憶になってしまったとしても
私だけは絶対絶対に忘れない
早く君に逢いたい