yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

息子の好きだった米津玄師 馬と鹿

ゆうとは米津玄師さんが好きだった


iPhoneにも米津玄師さんの歌を歌った動画

キーボードにもアイネクライネの設定
洋服も似せた感じの服


私も引き継いで好きになった
毎日車で聞いている
毎回聞いてるから歌詞も暗記しちゃった

ゆうとの気持ちを代弁してるようで泣いてしまう


ゆうとが生きていたら馬と鹿もきっとカラオケで歌っていたんだろうな
聞きたかった


Lemonに続いて馬と鹿


疲れたその目で何を言う
傷跡隠して歩いた
そのくせ影をばらまいた
気づいて欲しかった


誰も悲しまぬように微笑むことが
上手くできなかった
一つ ただ一つでいい
守れるだけでいい
それだけでよかったのに


人生を否定するかのように
自分の不器用さを責め
生きる意味を失った


喪失感と孤独に苛まれていた


でも どこかで誰かに気づいて欲しかった


今の私と同じように…。
何かのサインを出していたはずだったけど親の私は わかってあげれなかった


ごめんね
ゆうちゃん


淋しかったんだろうね

孤独だったんだろうね


その気持ちを抱えたまま逝ってしまった


可哀想すぎる


笑っている遺影を見る度本当に胸が苦しくなる

あの日に時間が戻せるなら

私は息子を胸に抱いて孤独を安らぎにかえてあげれたのに…。

出来なかった

ごめんね ごめんね

もう一度息子を胸に抱っこしたい

もう二度と出来ないんだね


後悔しかない


でも今 遠かった存在だったけど今は近くに居るような気がする


悲しいけど毎日温かい部屋で息子の御骨と遺影を見れるから…。


この高い月の近くにゆうとが居るようで

写真撮ってみた


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