次男が小さかった頃

クリスマスツリーを飾り
サンタさんからのプレゼントを待ちどうしくしていたな

必ず苺のクリスマスケーキも用意して
大好きなハンバーグ作って

ジングルベルの歌 歌ってた

早く寝ないとサンタさん来ないよー
って言うとお利口さんにして
無理矢理早く寝てたな

車に隠しておいたクリスマスプレゼントを取りに行き枕元にそっと置いた

朝早く

ママーサンタさん来たよー

って嬉しそうな顔をして抱きついてきた事

ぷにぷにの肌や匂いを今も鮮明に覚えている

あの頃を懐かしく思う
もう一度 あの頃に戻って
次男の笑顔と一緒に次男を抱きしめたい

二度と叶わぬ願いとわかっていても
虚しいよ 淋しいよ
また止めどとなく涙が溢れた

ゆうちゃん
ママを見えてるかな

ママはゆうちゃんが見えなくても
ずっとずっとこの胸に抱きしめてるからね
心配しないで
いつも一緒だよ

ずっとずっと愛してる

メリークリスマス