忌引の休み中考えるのは息子の事ばかり
1週間忌引で会社を休んでいた
父とは離れて暮らしていたので葬儀の後
私はそれと言って忙しい訳ではなかった
葬儀で息子ゆうとと重なり
あの日の事が蘇ってしまった
仕事して忙しくしているからこそ
ゆうとの事を考えない時間もあったけど
時間があると思うのはゆうとの事ばかり
昼からお酒を飲んでしまった
悲しみを紛らすために飲んだけど全く酔えず悲しみは増すばかり
駄目だな…私
お寺さんに一周忌の相談に行った
好きだったお菓子や果物 お花を持って来てと言われた
やっぱり もう居ないんだ…。
一周忌が近づくにつれ現実を突き付けられる
まだゆうとの死を受け入れられない私
ゆうとはもう居ないんだ…。
受け止めなくてはならない
そんなことわかっている
一周忌で少しづつ受け止められるよう
ゆうとの供養のために生きていこう