yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

息子を投影する光景

私の住んでいる地域では小学生の頃

町内で班を決めて何人かで一緒に学校に行くという集団登校というのがあります


高学年の子が低学年の子を学校までの道のりを面倒見ながら安全に学校に行くというもの


親は年に数回街頭指導の当番が回ってきます

仕事に行く前に子供達が安全に横断歩道を渡られるように指導する


子供達が小学生の頃何回も当番回ってきたな


私が街頭指導をしている時

息子達が歩いて来たのが見えた


私は名前を呼んで気をつけてねって言うけど

恥ずかしそうに目を合わせず通り過ぎる


今も続いている街頭指導や集団登校

私が仕事に行く時に光景を目にする


この道のりを息子達は学校まで歩いていたんだな

低学年の頃は高学年のお兄ちゃんやお姉ちゃんに面倒見てもらったんだね

そして高学年になったら小さい子達を引き連れて歩いていたんだろうな


車から集団登校の子供達を見かける私は

その子達に息子の姿を投影する


あの頃は死を意識する事もなかったよね

学校や友達 好きなゲームやアニメの事

誕生日やクリスマスには何を買ってもらおうかな

サンタさんには何をお願いしようかな…


ねぇ ゆうちゃん

楽しかったよね …。


幸せだったあの子供の頃の君に逢いたい


また君を思い涙が溢れた

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