yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

19回目の月命日

母が亡くなってから迎えた月命日

いつもどんな時も全力で私を守ってくれた母

感謝しているよ

本当にありがとう


入院して3年近くなろうとしていた

もう楽にしてあげたい 苦しまないでほしい

覚悟は出来ていた

だから冷静に死を受け止める事も出来た


でも でも

やっぱり息子の死は余りにも突然過ぎて他県で亡くなったこともあり気持ちに余裕もなく悲しみも他人事のようで泣き叫ぶ事もなかった


去年は父 今年は母

3年続けて大切な人を失った


死を覚悟した別れと突然の別れは比べものにならない位に違うんだと思い知らされた


覚悟していた母との別れは受け止める事が出来た

でも息子の別れは今もまだ受け止める事も出来ず諦める事も出来ずにいる


母や父が亡くなった時、冷たくなった頬を撫でる事も炉に入ってく母や父を冷静に見送る事が出来た


他人事のように見送った息子の最期が

母や父との別れの時と重なる


もっともっと ゆうとを抱きしめたかった

もっともっとちゃんとゆうとの顔に触れていたかった

冷静では居られなくても正気でお別れしたかった


ちょっとしたフレーズにも息子を感じ涙する

今も忘れた事なんか1度もない

ゆうとの事でいっぱいだ


私はゆうとの遺骨で指輪を作った

片時も離れなくない

生きていた時よりも近くにいるようだよ



×

非ログインユーザーとして返信する