白いカーネーション
今日、息子にお花にと
目にとまった白いカーネーション
息子が母の日に照れるように、車の中にひっそりと置いてあった赤いカーネーション
赤いカーネーションの意味は
母への愛
あの時はありがとう
息子はあまり思った事を口にしない子で、
あまり意思疎通が出来なかったような気がします。
喧嘩もした。
大人になるにつれ、少しづつ自分の気持ちも話してくれるようになっていたのに。
これから沢山話したいと思っていた。
でも、最後には遺書に遺して逝ってしまった。
もし願いが叶うなら
息子に会いたい。
冷たい頬じゃなく温かい頬に触れたい。
一瞬だけでいいから、どうか願いを叶えて下さい。
無理だとわかっていても…。
白いカーネーションの意味は
私の愛情は生きている
この花言葉と同じで、息子への愛情は一生生き続ける。