yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

大切な我が子を亡くしてわかったこと

ゆうとが逝ってしまった悪夢の6月から7ヶ月が過ぎた


あの日から今までに経験した事がない
胸を抉られるような苦しみや悲しみ


今もなお癒される事なく
無情にも月日は流れ自分だけが取り残されている
先に進めない


亡くなってから間もなくは会社の人、ゆうとの友達や同僚、私の友達もお線香をあげに来てくれてた


その反面、親戚や家族ぐるみで付き合っていた友達に連絡しても1度しか返事をくれなかった人もいれば、1度もお線香をあげに来てくれる事もなかった
喪中の葉書を出しても連絡がなかった


希薄な人間関係に失望した
やっぱり他人事だ
人間の優しさを定規で計る訳じゃないけど
この事があって、この先付き合っていける人いけない人との境界線がはっきりわかった気がする


そして子供を亡くした私達は他の人達と生きる次元が違うから交われないんだって事
それで諦めて孤独になるんだね


私に心ない言葉を吐いた同僚を許せない


性格が悪いと思われても何もしてくれなかった人には何もしてあげたくない


子供を失うという衝撃的な事であるのに知らんぷりですか…。


人に期待しちゃいけない

依存しちゃいけない

どうせ心から寄り添ってくれる人なんか居ないのだから


ゆうとも寂しかったんだろう
誰にも相談する事なく逝ってしまった
助けてあげれなかった私との親子関係も希薄だったのだろうか…ゆうと。
ごめんね
わかってあげれなかった


ゆうとは、あまり話さない性格で会話もあんまりなかった気がする


亡くなる1ヶ月前
他にやりたい仕事があるから帰って来たいって言ってた
すぐ辞めて帰っておいでって言ってあげたらよかったと後悔している
一緒にご飯を食べに行ったよね
その日は仲良く話も出来たよね


ゆうと…。
亡くなってからお母さんは
ゆうとが大切な子供だったこと
ゆうとの存在が全てだったんだって今更ながら思う
生きていてくれるだけで良かった
どんなに迷惑かけてくれても良かった


ゆうとの代わりは誰にもなれない
もう一度会いたい


どんなに愛していたか亡くなってからわかるなんて悔しい


生きているうちに この気持ちを沢山伝えるべきだった


何にもかえがたい尊い命


空に逝ってしまったゆうと


変わり果てた最期の姿が頭から離れない

苦しいよ


生まれてから今日まで変わることなく
ずっとずっと愛してる

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