yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

息子の姿を追い続ける日々

1日たりとも ゆうとを思わない日はない


季節ごとに ゆうとが見た美しい景色を回想する


春は桜



ネモフィラが咲いていると聞くと

ひたち海浜公園



どちらも ゆうとが撮った花々


美しいけれど苦しくなるな…


知らない土地で母親に言えなかった悩み

気付いてあげれなかった

助けてあげれなかった

ゆうと ごめん


地元を出さなきゃ良かった

秋田に帰っておいでって言ったら良かった

後悔ばかり


写真を見る度に回想する度に

あんなに元気だったのに

何故 何故なの!!


私は駄目な母親だった


こんな事になるなら

全てを捨てても ゆうとを助けるべきだった


今じゃ遅い


まだまだ笑って

お母さんは頑張ってるよなんて言えない

34回目の月命日

春なのに穏やかな気持ちになれない

どうしても どうしても

前を向いて歩けず悲しみは募るばかり


生前ゆうとに買ってあげた眼鏡に目が向いた

埃をかぶって置いたままにするより私が使った方が

ゆうとも喜ぶかな


レンズが合わないからメガネ屋さんに行って

レンズ交換してもらった



これで私の目から

美しい景色ややり遂げなかった事見えるかな?

見えて欲しい


秋田では角館の桜に続いて美しいとされる

大潟村の菜の花ロード


私が行った時は桜が散り始めてたので

満開の桜を撮ることは出来なかったけど

プロのカメラマンが撮るとこんなに美しい



私が撮ったのはこんな感じ



一緒に感じて欲しい


美しいもの

美味しいもの

私を通して感じて欲しい


ゆうちゃん ありがとう

永遠に愛している

33回目の月命日

月命日の朝方は眠れない日が多い

今回もなかなか眠れず


また今頃は…と

睡眠薬飲んでお酒飲んで車に向かったんだろうな

死亡推定時刻4時

その時間迄どんなだったかと思わずにはいられない


苦しくなかったのか

怖くなかったのか

最期を迎える時やめようかと思わなかったのか

でも体が動かなくて間に合わなかったのか

間に合って助かって欲しかったよ


色んな考えが渦巻く


やっぱり我が子が死を選んだのは私のせいだ


離婚をして父親のいない子にしてしまった

淋しい思いをさせてしまった


もっと気にかけていたら

もっと優しくしていたなら

もっともっと愛してると伝えていたなら


大切な我が子を失ってから

愛してると叫んでも

ごめんねと謝っても

二度と戻れない  

二度と逢えない 

二度と抱き締めてあげられない


毎日後悔と懺悔の繰り返し

ゆうとの代わりは誰にもなれない


いつも警察署で見た変わり果てたゆうとの姿が忘れられない


どうして こんな事になっちゃったんだろう


ゆうちゃん ごめんね

ずっとずっと忘れない 

いつもそばに居てずっとずっと思ってる


25日ばけたんの天使がいるサインの青が光った

時計を見たら3時19分

私の誕生日が3月19日

無理矢理だけど…

逢いに来てくれた気がした