9回目の月命日
ゆうとが亡くなってから9ヶ月
夏から秋そして冬を迎えた
その間 長男 三男 私の誕生日
みんな1つづつ歳をとった
ゆうとは永遠に歳をとらない
でも毎年誕生日を祝いたいと思う
9ヶ月 月命日の日の前日から眠れない
やっぱり今朝も眠れず
遺書を書いた時刻にはぷぅくんを抱きしめ推定死亡時刻の4時には手を合わせて
ゆうとを偲んだ
美容院に行った時
隣りに座った若いお母さんが
3才位の子供を抱っこして美容師さんに髪を切ってもらっているのを見た
私も ゆうとが小さい時
抱っこして髪を切ってもらっていたな
と思いだした
何もかも、ゆうとに置き換えてしまう
幸せそうな家族を見るのが辛い
どうしてこうなってしまったんだろう
ゆうちゃん…
やっぱり諦め切れないや
死を受け入れられない
まだ今頃は車の中に居たんだね
ゆうとの最期の顔をいつもより思い浮かべる
ひとりで逝かせてしまってごめんね
苦しかったね
ゆうちゃん…。
時間を戻したい