yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

息子の親友たちへ

息子の遺書の中に特定した友達へ感謝の気持ちが綴られてました。


その方には息子が亡くなった事を知らせなければならないと思い茨城に着いた日にLINEでお知らせしました。

遺書も送らせてもらいました。


高校からの同級生でした。


連絡をもらって、とても取り乱していました。Kちゃん、悲しませてごめんね。


最後に顔が見たい


火葬の日の朝、高校時代の3人のお友達が、遠方からわざわざ仕事を休んで来てくれました。


みんな目を真っ赤にして泣いてました。



後日親友達が息子に宛てたLINEには…



出会ってくれてありがとう


自分のことを話さないと知っていたのに親身になって相談にのってあげれなくて本当に悔しい


大切な友達なのに大切に出来ていなくてごめん

優しさに甘えて辛い思いして追い詰められたことも知らなくて本当にごめんなさい


辛さを理解してやる事出来なかった

きっと大変だったんだな


この選択肢しかなかったのか

踏ん張ってただひたすら頑張って疲れて

それから決めた覚悟だったんだと思う

少しぐらい相談してくれよ


みんなには優しいのに自分には優しくない

迷惑かけるからって何も言わない


それじゃ分からないよ

何で言ってくれなかったの?

なんで先に逝っちゃったの?

1人で逝かせて本当にごめん


死んだら悲しんでくれる人いるかな?じゃないよ


いるに決まってるだろ

肩を並べて一緒にこれから先の人生生きていたかった


亡くなった実感わかないし電話したらいつものゆっくりした喋り方で話してくれるような気がする


yutoの分まで強く生きるからな

幸せになってって言われたとおり幸せになれるかわからないけど頑張って長生きするね


そっちに行ったら高校の時帰りに2人で食べていたうどんまた一緒に食べような


大好きだよこれからも…。




Kちゃん、Aちゃん、Rちゃん、Yくん、Iくん

ありがとうございました。


深い悲しみと後悔の念を思い知らせてしま

って本当にごめんなさい。

お願いだから気付いてあげれなかったのは自分達のせいだと思わないでください。


息子が自分で覚悟して決めたことです。

短い人生だったけれど、君達に出会えて幸せ時間を過ごすことが出来たと思います。


ほんの少しでいいから息子の事覚えていてね。


自分の息子娘のような存在です。


iphoneの中のアルバムには6人で写した写真が沢山ありました。

お揃いのミニーちゃんの耳をつけて笑っているみんながいました。


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