人との境界線
息子が居ない年末が過ぎ
息子が居ない年が開けた
何もおめでたくない年明けです
一昨年私は喪中の葉書きを息子が幼い頃から家族ぐるみで付き合っていた人にも出していた
連絡先もわかっていたはず
1度も連絡もなくお線香もあげに来てくれなかった
それなのに今年普通に年賀状が送られて来た
いつもは一言何かコメントを書いてくるのに一言もなく送ってきただけ
なんなのこの人
よく送ってこれるな
正直ムカついた
私はこの先誰にも年賀状を送る気はない
親友と思っていた友達
自分が1番苦しかった時に寄り添ってくれなかった
私の中では
そういう人達に対しての境界線が出来てしまった
幸せな人は息子を亡くした地獄のような苦しみ悲しみをわかるはずもないのはわかっている
でも声をかけて寄り添う事は出来るよね
私よりも息子に対して手を合わせてくれなかった事への憤りを強く感じた
その人達の本質がわかった
もう付き合うこともないだろう
もう面倒くさい
私はここで同じ境遇で知り会えた方々
寄り添ってくれた人としか付き合わないと思ってます
ここで悲しみで出会えたご縁
共感できて共に生きることを教えてくれてありがとうございました