yutoのブログ

令和元年6月25日次男24歳が1人で逝ってしまいました。会いたくて仕方がない。でも会えない。私の息子が生きた証としてブログに残したいと思います。

息子の亡骸にもう一度会えたなら

この10ヶ月間

毎日お水とお花とお線香をあげ

ゆうとの名前を何百回呼んだだろうか


墓石に息子の名前 享年24才

と記された文字を見ると

認めたくなくても本当に居ないんだと

現実を突き付けられる


でも

家には 小さい頃から大人になったゆうとの写真を沢山飾っていて

本当に死んでしまったとは到底思えないほどだ

どの写真も笑っている

死とは無縁


まだ生きているような気がする

また帰って来るような気がする


やっぱり私が受け入れられないだけ


受け入れたくないんだ


あの日から私だけ時間が止まっている


あの日

悪夢をみているように呆然としていて ゆうとを抱きしめられなかった


最後の時間をゆっくり過ごすことが出来なかった


今再び

冷たくなったゆうとの亡骸を抱きしめることが出来たのなら


もう一度

抱きしめて壊れる位に泣けたなら


死んでしまったこと


辛い現実を受け入れられるかもしれない

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