刑事さんからの連絡
警察署から亡くなった連絡を受けてから、長男や三男へ連絡、会社にも連絡。
葬儀社の手配
秋田から茨城に行くのでアパートの片付け、火葬、車の廃車手続きを2日間でやらなくてはいけなかったのでホテルの予約等忙しかった。
けど、息子の顔を見ていないので本当に死んでしまった実感はないまま。
何か他人事みたいな…。
夕方、茨城に向かうつもりで準備していましたが、刑事さんから連絡があり
検死があるので夕方向かわれてもご遺体をお渡し出来ない。
葬儀社の手配等して頂き明日の朝向かっていただいた方が良いとのこと。
刑事さんが言っていたこと
確実に死ぬように車の中には練炭が2つおかれていた
苦しいと首に引っ掻き傷があるけど息子には傷がなかったから眠るような逝ったと思う
苦しまずに逝った
それだけでも救いでした。
最後の食事はマックのチキンナゲット
レシートもあった
練炭を買ったレシートもあった
部屋にはiPhoneのパスワードを書いたメモもあり、数枚の自撮り写真があったと…。
財布には、たった300円位しか入ってなかったとも
そんなに息子はお金に困っていたのか。
そんなに追い詰められていたのか。
助けてあげられなかったのが悔しい!
私は、それ以来息子が最後に食べたマックは食べれられない。
早く息子に会いたい
でも気持ちとうらはらに、迎えにいってあげれないもどかしい気持ち。
本当か夢なのかわからずまま、ぼーっと明日を迎える私でした。